キックステップ

曖昧さ回避 この項目では、登山用語について説明しています。図書館で使用する踏み台については「図書館#図書館の設備」をご覧ください。

キックステップとは雪山登山において、つま先や踵を雪に蹴りこんで足場を作ること。傾斜が緩ければ蹴りこんですぐ登れるが、何回かの蹴りこみを入れ、大きな足場を必要とする場合もある。蹴りこんだ後は、体重を垂直にかけるようにする。斜めに体重をかけるとスリップしやすいので注意する。
アイゼンをつけると滑りにくくなるが、雪が軟らかい場合、アイゼン装着でキックステップを使う場合もある。

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