ジョージ・マコーリー・トレヴェリアン
ジョージ・マコーリー・トレヴェリアン(George Macaulay Trevelyan、1876年2月16日 - 1962年7月21日)は、イギリスの歴史学者。
人物・来歴
1898年から1903年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジのフェロー。その後20年以上在野の歴史家。1927年から43年までケンブリッジ大学教授。
準男爵サー・ジョージ・オットー・トレヴェリアン(英語版)の三男。大叔父にトーマス・バビントン・マコーリーがいる(妹の孫に当る)。
日本語訳
- 『英国社会史-チョーサーよりヴィクトリア女王までの六世紀間の眺望』全2巻、林健太郎監修、山川出版社 1949-50
- 『イギリス社会史』全2巻、藤原浩・松浦高嶺訳、みすず書房 1971-83。度々新版
- 『イギリス史』全3巻、大野真弓監訳、みすず書房 1973-75。度々新版
- 『イングランド革命 1688~1689』松村赳訳、みすず書房 1978
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、ジョージ・マコーリー・トレヴェリアンに関連するカテゴリがあります。
- "ジョージ・マコーリー・トレヴェリアンの関連資料一覧" (英語). イギリス国立公文書館. (英語)
- ジョージ・マコーリー・トレヴェリアンに関連する著作物 - インターネットアーカイブ (英語)
- George Macaulay Trevelyan (1876-1962) - ナショナル・ポートレート・ギャラリー (英語)
- George Macaulay Trevelyan - Find a Grave(英語) (英語)