ツイス島&シャウ島

ツイス島&シャウ島
UNICORNスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル Ki/oon Music
プロデュース UNICORN
チャート最高順位
UNICORN アルバム 年表
UC100W
(2019年)
ツイス島&シャウ島
(2021年)
クロスロード
(2023年)
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ツイス島&シャウ島』(ツイスとうアンドシャウとう)は、日本のロックバンド、UNICORNの16作目のオリジナル・アルバム2021年8月18日発売。発売元はKi/oon Music

解説

約2年ぶりのオリジナル・アルバムのコンセプトは"ロックンロール"である。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤が存在する。初回生産限定盤は特殊パッケージの「グルグルしようよ」仕様になっており、レコーディングドキュメントDVD「ツイス島&シャウ島&ドキュメン島」が収録されている。(全66分)

リリース履歴

2021年8月18日リリース。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤

収録曲

CD盤

全編曲: UNICORN。
#タイトル作詞作曲ボーカル時間
1.ZG川西幸一川西幸一川西幸一
2.ミレー奥田民生奥田民生ABEDON
3.紅CARABEDONABEDON奥田民生、ABEDON
4.スペースカーボーイズ奥田民生奥田民生奥田民生
5.西の外れの物語EBIEBIEBI
6.Go Back Is Alright!EBIEBI手島いさむ
7.夢 Me TenderABEDONABEDONABEDON
8.RRQABEDONABEDONABEDON
9.R&R はぐれ侍川西幸一川西幸一川西幸一
10.米米米EBIEBIEBI
11.短歌のやつUNICORN手島いさむUNICORN
12.ロックンローラーのバラード奥田民生奥田民生奥田民生
13.ツイス島&シャウ島UNICORNUNICORNABEDON、奥田民生
合計時間:

演奏

曲解説

  1. ZG
    日産のフェアレディ240ZGのエンジン音を日産協力のもと収録している。
  2. ミレー
    7月24日、先行配信リリース。
    MVはリトル・リチャードLong Tall Sally」のオマージュである。
    当初は作詞作曲を手掛けた奥田がボーカルを担当する予定であったが、フェイクやファルセットが自分より得意だという理由でボーカルをABEDONに指名した。アルバムリリースに伴うライブツアーでは序盤は生歌で披露されていたものの、ツアー途中から口パクで披露されるようになった。
  3. 紅CAR
    タイトルの読み方は"くれないカー"。
    奥田・ABEDONの声が左右に振り分けられており、交互に流れる。
    「超はえ〜!」「はやい〜!」と聴こえる部分の歌詞は「¥×S△C◎!!」と書かれており、メンバー全員で収録されている。
  4. スペースカーボーイズ
    8月7日、先行配信リリース。
    MVにはUNICORNの所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)の後輩にあたる芸人たち(ハリウッドザコシショウコウメ太夫アキラ100%、錦鯉)が自動車整備士に扮して出演している[1]
  5. 西の外れの物語
  6. Go Back Is Alright!
  7. 夢 Me Tender
  8. RRQ
    タイトルの読み方は"ロックンロールキュー"。
    歌詞は早口言葉をクイズ形式にしたもの。例として1番では"隣の客はよく柿食う"に続く言葉をサビで"客だ"と連呼している。奥田はクイズじゃなくないか?と言っている。
  9. R&R はぐれ侍
    奥田は誕生日プレゼントに貰った尺八を最初に吹いている。
    曲中頻繁になる不思議な音は浅草電子楽器製作所のondomoである。
  10. 米米米
    タイトルの読み方は"マイベイベイ"。
    最初にEBIが持ってきた時は米米(ベイベイ)だったが、米米CLUBに配慮し奥田が米(マイ)をつけた。
  11. 短歌のやつ
    Aメロが"五・七・五・七・七"調のメロディで構成されているため、タイトルが「短歌のやつ」となった。全メンバーのボーカルパートが存在する。
  12. ロックンローラーのバラード
  13. ツイス島&シャウ島
    UNICORNでは初の作詞作曲クレジットがバンド名義となった楽曲。ボーカルはAメロ、BメロをABEDON、サビを奥田が担当。ライブではメンバー全員が被り物を着用して演奏される。
    50〜60年代のロックンロール調の楽曲が多い本アルバムにあって、比較的80年代以降のハードロック色の強い楽曲であり、手島は本アルバムでは最も自分らしいギターサウンドを表現できたと語っている。

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “ユニコーンのMVにハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、アキラ100%、錦鯉出演”. BARKS (2021年8月7日). 2021年8月17日閲覧。

外部リンク

  • 初回限定盤商品紹介ページ
  • 通常盤商品紹介ページ
  • アナログ盤商品紹介ページ
  • 『ツイス島&シャウ島』Music Clip
  • 『スペースカーボーイズ』Music Clip
  • 『ミレー』Music Clip
ABEDON(阿部義晴) (Keyboard&Vocal&Guitar) - EBI(堀内一史) (Bass&Vocal) - 奥田民生 (Vocal&Guitar) - 川西幸一 (Drums&Vocal) - 手島いさむ (Guitar&Vocal)
向井美音里 (Keyboard)
シングル
オリジナル

1.大迷惑 - 2.デーゲーム坂上二郎とユニコーン) - 3.働く男 - 4.命果てるまで - 5.スターな男 - 6.ブルース - 7.ヒゲとボイン - 8.雪が降る町 - 9.すばらしい日々 - 10.WAO! - 11.半世紀少年 - 12.裸の太陽 - 13.デジタルスープ/ぶたぶた - 14.Feel So Moon - 15.エコー - 16.OH! MY RADIO - 17.でんでん

企画
配信限定

手島いさむ50祭 ワシモ半世紀 - 奥田民生50祭 もみじまんごじゅう - EBI50祭 海老乃大漁祭 - かきまZ! - ABEDON50祭 “サクランボー/祝いのアベドン” - TIME-TO-MORE - ええ愛のメモリ (EP)

アルバム
オリジナル

1.BOOM - 2.PANIC ATTACK - 3.服部 - 4.ケダモノの嵐 - 5.おどる亀ヤプシ (mini) - 6.ハヴァナイスデー (mini) - 7.ヒゲとボイン - 8.SPRINGMAN - 9.シャンブル - 10.Z - 11.Z II (mini) - 12.イーガジャケジョロ - 13.ゅ 13-14 - 14.UC100V - 15.UC100W - 16.ツイス島&シャウ島 - 17.クロスロード

ベスト
その他

OLDIES BUT GOLDIES - UNICORN(EBI奥田阿部西川手島) - おどる亀ヤプシ+ハヴァナイスデー - ユニコーン・トリビュート - URMX - 勤労ロードショー 〜LIVE IN JAPAN〜 - ユニコーン・カバーズ - 残念な夫。 サウンドトラック - 半世紀 No.5 - D3P.LIVE CD - UC30 若返る勤労

映像作品

1.MOVIE - 2.MOVIE2 〜 WORLD TOUR 1989 服部 - 3.MOVIE2 1/2 - 4.MOVIE3 嵐の獣 - 5.MOVIE4 舞監なき戦い - 6.MOVIE5 UNICORN TOUR 1993 “4946” - 7.MOVIE5 1/2 - 8.MOVIE6 THE VERY RUST OF UNICORN VIDEO Vol.1 - 9.MOVIE7 THE VERY RUST OF UNICORN VIDEO Vol.2 - 10.MOVIE8 THE ANOTHER SIDE OF LIVE - 11.MOVIE9 1/2 - 12.UNICORN THE BOX Wonderful Days - 13.MOVIE12 UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 - 14.勤労ロードショー 〜MADE IN JAPAN〜 - 15.MOVIE23 / ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz... - 16.MOVIE26 手島いさむ50祭 ワシモ半世紀 - 17.MOVIE28 / ユニコーンツアー2014 イーガジャケジョロ - 18.MOVIE29 奥田民生50祭“もみじまんごじゅう” - 19.MOVIE30 ユニコーン EBI50祭“海老乃大漁祭” - 20.MOVIE32 ABEDON50祭“サクランボー/祝いのアベドン” - 21.D3P.UC - 22.MOVIE38 ユニコーン100周年ツアー “百が如く” - 23.MOVIE40 ユニコーンツアー2021 ドライブしようよ - 24.M.V.P. XXXV

関連項目
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