ブリスク・ド・ガスコーニュ

ブリスク・ド・ガスコーニュ
Brisque de Gascogne

称号 アキテーヌ公妃
ポワティエ伯夫人
出生 970/80年
死去 1018年
配偶者 アキテーヌ公ギヨーム5世
子女 ウード
アドレース
家名 ガスコーニュ家
父親 ガスコーニュ公ギヨーム・サンシュ
母親 ユラカ・ド・ナヴァール
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ブリスク・ド・ガスコーニュフランス語Brisque de Gascogne, 970/80年 - 1018年)は、アキテーヌ公妃及びポワティエ伯夫人。

ガスコーニュ公ギヨーム・サンシュと妃ユラカ・ド・ナヴァールの娘にあたる。ギヨーム5世と結婚したことにより、ガスコーニュポワティエ家の所領とした。

結婚と子女

1011年始めにアキテーヌ公・ポワティエ伯ギヨーム5世の2人目の妃となり、以下2子の母となった。

  • ウード(1039年没) - 1032年に伯父サンシャ・ギヨームの死によりガスコーニュ公となり、その後1038年に異母兄ギヨーム6世の死によりアキテーヌ公となる。
  • アドレース(アデライードまたはアリス) - アルマニャック伯ジェロー1世(フランス語版)と結婚し、その後、ロマーニュ副伯(フランス語版)アルノー2世と結婚した。

ブリスクの結婚を機に、ガスコーニュは息子ウードに統治権が渡り、アキテーヌ所領の一部となった。

ブリスクは1018年に死去し、遺した夫ギヨーム5世は1019年にブルゴーニュ公女アニェスと再婚した。