レッスンC

レッスンC
Leidenschaftliche Blümchen
監督 André Farwagi
脚本
  • Roger Longrigg (novel)
  • Ken Globus
  • ポール・ニコラス(英語版)
製作
  • アルツール・ブラウナー(英語版)
  • Robert Russ
  • Allexander Zellermeyer
出演者
音楽 フランシス・レイ
撮影
  • Richard Suzuki
  • Jair Ganor
  • Gernot Köhler
  • Sandro Tamborra
編集 Daniela Padalewski-Junek
配給
  • Atlantic Releasing Corporation
  • Audifilm
公開
  • 1978年4月14日 (1978-04-14)
上映時間 100分
製作国 ドイツの旗 ドイツ
言語 ドイツ語
興行収入 $306,061 (USA)[1]
テンプレートを表示

レッスンC』(ドイツ語:Leidenschaftliche Blümchen, 英語:Passion Flower Hotel)は、1978年西ドイツフランスアメリカの合作映画である。

ナスターシャ・キンスキー主演の青春ラブ・コメディ。製作はゴダール映画のプロデューサーのアルツール・ブラウナー、撮影は「エマニエル夫人」のリシャール・スズキ、音楽はフランシス・レイと欧州の映画人が集結した。ナスターシャがブレイクする寸前の初々しいさとみずみずしさで、ヒロインの女子学生を演じた。1950年代後期が舞台であり、恋とセックスを描いた青春映画だが、「ポーキーズ」や「グローイング・アップ」と違い、あくまでヨーロッパ的に上品に纏めている。

日本での劇場公開は1982年5月である。

ドイツ語版と英語吹き替え版が存在する。

あらすじ

1950年代後期、アメリカから転校してきたデビ(ナスターシャ・キンスキー)はスイスにある全寮制の名門寄宿学校に入る。規律の厳しい学校生活を送る彼女たちは、恋にセックスに興味津々。隣の名門全寮制の男子校生と合流したくても、男女交際は厳禁だった。でもデビは隣の男子校生のフィッブスと恋に落ちるが……。

キャスト

  • ナスターシャ・キンスキー:デボラ・コリンズ(通称:デビー)(吹替:小山茉美
  • ゲリー・サンドクイスト:フレデリック・アーヴィング・ベンジャミン・シンクレア(頭文字F・I・B・Sを略した通称:フィッブス)
  • キャロリン・オーナー:ガビー
  • マリオン・クラット:ジェーン
  • ヴェロニク・デルバーグ:マリールイーズ
  • ファビアナ・ウデニオ:ジーナ

スタッフ

  • 監督:アンドレ・ファルワジ
  • 製作:アルツール・ブラウナー
  • 原作:ロザリンド・アースキン
  • 脚本:ポール・ニコラス
  • 撮影:リシャール・スズキ
  • 音楽:フランシス・レイ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “Boarding School”. Box Office Mojo. 2020年7月17日閲覧。

関連項目

外部リンク