愛ある限り

愛ある限り
キャプテン&テニールシングル
初出アルバム『愛ある限り(英語版)
B面 Gentle Stranger
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル ポップス
時間
レーベル A&Mレコード
作詞・作曲 ハワード・グリーンフィールド(作詞)
ニール・セダカ(作曲)
プロデュース ダリル・ドラゴン(英語版)
チャート最高順位
ビルボード1位・1975年度年間1位[1]
キャプテン&テニール シングル 年表
愛ある限り
(1975年)
君こそすべて (The Way I Want to Touch You)
(1975年)
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愛ある限り」 (Love Will Keep Us Together) は、ハワード・グリーンフィールド作詞、ニール・セダカ作曲による楽曲。キャプテン&テニールが1975年に発表したバージョンが最も有名である。

ニール・セダカのオリジナル

1973年春にセダカ[2]がイギリスで発売したアルバム『The Tra-La Days Are Over』に収録され、1974年11月にアメリカで発売したアルバム『Sedaka's Back』にも収録された。

2009年、ニール・セダカは彼の曲のパロディーを再録音し、彼の最初の子供向けCD「Wake Up Is Hard to Do」のために「Lunch Will Keep Us Together」という名前に変更した。

マック&ケイティ・キッスーンのカバー

「LoveWillKeep Us Together」は、1973年9月28日に兄と妹のボーカルデュオMacとKatie Kissoon[3]による「UK」レコーディングを介して最初のシングルリリースを行ったが、チャート・インに失敗した。このバージョンは1974年2月の「米国リリース」ではチャート化できなかったが、1973年秋にオランダでチャートインして「LoveWill Keep Us Together」の最初のヒット・バージョンとなり、12月には12位のピークに達した。マック&ケイティ・キッスーン(英語版)

キャプテン&テニールのカバー

1975年4月発売のキャプテン&テニールのシングルが同年7月から4週連続全米1位を記録し[4]、翌年にはグラミー賞最優秀レコード賞を獲得した。

その他のカバー

  • アンディ・ウィリアムス 1975年 アルバム『The Other Side of Me(英語版)』に収録
  • レイ・コニフ・シンガーズ 1975年 アルバム『Love Will Keep Us Together』に収録
  • レターメン 1975年 アルバム『The Time Is Right』に収録
  • ザ・チューブス(英語版) 1976年 アルバム『The Tubes in Concert 1976』に収録
  • ウィルソン・ピケット 1976年 シングル 全米R&Bチャート69位
  • 桜田淳子 1976年 アルバム『青春讃歌〜リサイタル3』に収録
  • 朱里エイコ 1976年 アルバム『ライブ・イン・ラスベガス』『ナウ・オン・ステージ』に収録
  • しばたはつみ 1976年 アルバム『しばたはつみ ライヴⅢ』にメドレーで収録
  • Circle Jerks(英語版) 1983年 アルバム『Golden Shower of Hits(英語版)』にメドレーで収録
  • ジミー・スコット&フリー 1997年 コンピレーション・アルバム『Lounge-A-Palooza(英語版)』に収録
  • シェイラ 1999年 アルバム『Dense(フランス語版)』に収録
  • ニッケルバック 2003年 アルバム『ザ・ロング・ロード』の一部の盤のボーナス・トラックに収録
  • TRY-TONE 2006年 アルバム『A Cappella 70's Collection For Lovers』に収録
  • ラズロ・ベイン(英語版) 2007年 アルバム『Guilty Pleasures(英語版)』に収録
  • サラ・ヘロニモ 2010年 シングル 映画『Hating Kapatid(英語版)』(副題:Love will keep us together)主題歌[5]
  • Fried Pride 2011年 アルバム『For Your Smile』に収録
  • ザ・ペンフレンドクラブ - 2015年のアルバム『Spirit Of The Pen Friend Club』に収録。

インストゥルメンタル

映画挿入歌

アンサーソング

1980年にイギリスのロックバンドジョイ・ディヴィジョンがタイトルを皮肉って『ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート』を発表した[7]

脚注

  1. ^ Top 100 Hits of 1975/Top 100 Songs of 1975musicoutfitters
  2. ^ 「恋の片道切符」「雨に微笑みを」など多くのポップヒットを持っている
  3. ^ ケイティは、67年にはすでにデビューしていたポップR&Bシンガーだった
  4. ^ Captain & Tennille Love Will Keep Us Together Chart History | Billboard
  5. ^ MYX Music Awards nominees unveiledabs-cbn 2011年2月7日
  6. ^ Way Out West: Classic Lines from Hollywood’s Dirty Blondebiography 2017年8月16日
  7. ^ "Love Will Tear Us Appart", l'amour vu par Joy DivisionRTL2.fr 2017年11月16日

関連項目

先代
アメリカ
「金色の髪の少女」
Billboard Hot 100 ナンバーワン・シングル
1975年6月21日 - 7月12日(4週)
次代
ウイングス
あの娘におせっかい
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