『東京兄妹』(とうきょうきょうだい)は、1995年公開の日本映画。製作会社はライトヴィジョンで、配給はギャガ・コミュニケーションズ。監督は市川準。主演は緒形直人、粟田麗。
今も都電が走る、東京の小さな街で暮らす一組の兄妹の日常生活の風景をスケッチ風に描いたヒューマンドラマ。粟田麗はこの作品が女優デビューとなった。
1995年キネマ旬報ベストテン第2位、読者選出第8位。
2014年7月に幻の映画復刻レーベルDIGから初DVD化された。
あらすじ
古本屋に勤める兄の日暮健一と写真屋で働く妹の日暮洋子は両親を亡くして以降二人で暮らしていた。健一には桂子という名の恋人がいたが、妹の将来を案じた健一は洋子が成人するまで結婚を待ってほしいと桂子に懇願する。呆れかえった桂子は健一との別れを決意。数日経ったある日、健一は友人で写真家の真を自宅に連れて来た。洋子は真が自分の写真屋にしばしば来店する客であると気づいて驚いた。洋子は真とデートを重ねるうちに本格的に交際を始め、家を飛び出し同棲を始める。
キャスト
スタッフ
受賞歴
外部リンク
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映画 | |
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テレビ作品 | |
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PV作品 (VTR作品) | |
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CM作品 | エスキモー | - ピチカートワルツ (1982)
- ミルウォーカー (1986)
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味の素 | - 中華あじ・チャオファン (1982)
- プチダノン (1987)
- ほんだし(シリーズ) (1999)
- ほんだし・朝のごきげん直し篇 (1999)
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NTT | | NTTドコモ | - ケイタイ家族物語(シリーズ) (2003)
- ケイタイ日記(シリーズ) (2004)
- 見つめるこども篇 (2006)
- つながることば篇 (2007)
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ヤクルト本社 | - タフマン (1985)
- タフマン (1986)
- タフマン (1987)
- タフマン・元気の素篇 (2004)
- タフマン・ゆずりあい篇 (2004)
- タフマン・アレ篇 (2004)
- タフマン・腕ズモウ篇 (2004)
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大日本除虫菊 | - ゴン・亭主元気で留守がいい (1986)
- ゴン・自転車篇 (1991)
- サッサ・踊り(台所)篇 (1998)
- タンスにゴンゴン・人形篇 (2000)
- タンスにゴンゴン・会議篇 (2002)
- ゴンゴンα・26歳篇 (2006)
| キンチョール | - 10万円篇 (2007)
- どっちにする?篇 (2008)
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水性キンチョール | - つまらん篇 (2003)
- 男だけ篇 (2004)
- 客間篇 (2004)
- 庭篇 (2004)
- ほっぺた篇 (2004)
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蚊に効くカトリス | |
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三井のリハウス | - オープンハウス篇 (1997)
- 来店篇 (1998)
- 残金決済篇 (1998)
- 別れの挨拶篇 (2000)
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その他 | - ジョンソンホワイト・ラッセル車 (1983)
- トンボ鉛筆・モノボール (1985)
- 禁煙パイポ・私はコレで会社をやめました (1985)
- 森下仁丹・トイレのデオドライザー (1985)
- エバラ焼肉のたれ (1986)
- シチズン・ベガジャンクション (1986)
- 朝日新聞社・ロンドン篇 (1986)
- 第一生命・リード21 (1986)
- 白子のり (1986)
- キーカートリッジ (1986)
- サントリーオールド・ワンフィンガーツーフィンガー (1987)
- マルハ・パッ缶 (1987)
- ホールズ (1987)
- 学生援護会・DODA (1988)
- エバラ焼肉のたれ(シリーズ) (1988)
- ナショナル・インバータ (1988)
- レナウン・通勤快足 (1988)
- アース製薬・モンダミン (1989)
- クロネコヤマト・クール宅急便 (1989)
- シヤチハタ・TEZET SV (1989)
- ダスキン・双子のおばあちゃん篇 (1992)
- 大鵬薬品工業 ソルマック・帰宅篇 (1994)
- タカラ canチューハイ・スッタモンダがありました (1994)
- 国土ピーコン モノローグ佐藤さん篇 (1994)
- サントリーニューオールド(シリーズ) (1995)
- 松下電器産業 素晴らしき母娘篇 (1997)
- 日本コダック スナップキッズ・ピカキレ・父と娘篇 (1997)
- 四国5場競輪 松山競輪・おしり篇 (1998)
- ニッセン ナースステーション篇 (1998)
- トヨタ デュエット(シリーズ) (1999)
- トヨタ デュエット・バレリーナ篇 (1999)
- トヨタ デュエット・ケータイ篇 (2000)
- 資生堂 エリクシール・旅館篇 (1999)
- サントリーオールド・タイムスリップバー篇 (2000)
- P&G パンパース・赤ちゃんからの絆篇 (2006)
- ハウス食品・対話篇 (2007)
- サンドラッグ・雨宿り篇 (2007)
- 高橋酒造 白岳しろ・時代劇篇、探偵篇 (2009)
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