東郷球子

東郷 球子(とうごう たまこ、のちに財部(たからべ)、1916年7月24日 - 1967年12月12日[1])は日本の元フィギュアスケート選手。祖父は海軍中将の東郷正路

経歴

1933年に女子のジュニア選手権として初めて開催された第4回全日本ジュニア選手権で2位。翌年の第5回全日本ジュニア選手権でも2位となる。

1935年の第6回全日本選手権で2位となる。1935年11月の第4回冬季オリンピック大会の選手決定競技会で稲田悦子に次ぐ2位となり、オリンピック出場はできなかった。翌年の1936年の第7回全日本選手権では1位となり、女子では2代目の全日本チャンピオンとなる[2]

主な戦績

大会/年 1932-33 1933-34 1934-35 1935-36
明治神宮体育大会 1
全日本選手権 2 1
全日本Jr.選手権 2 2

脚注

  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成下巻』、毎日新聞昭和42年12月13日15面
  2. ^ フィギュア歴代記録女子シングル Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.(日本スケート連盟

関連項目

1934年 – 1999年
2000年 –

※ 開催年は年度 1934-65年度は翌年1-4月、1966-81年度は同年11-12月、1982-96年度は翌年1月、1997年度以降は同年12月に開催された。

  • 男子シングル
  • 女子シングル
  • ペア
  • アイスダンス
  • ジュニア男子シングル
  • ジュニア女子シングル
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