永峰咲希

 永峰 咲希 
Saki NAGAMINE
基本情報
名前 永峰 咲希
生年月日 (1995-04-28) 1995年4月28日(29歳)
身長 159 cm (5 ft 3 in)
体重 58 kg (128 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 宮崎県宮崎市
経歴
プロ転向 2014年=LPGA86期
優勝数
日本LPGA 2
成績
初優勝 フジサンケイレディスクラシック(2018年)
賞金ランク最高位 日本女子:12位(2018年)
2019年12月2日現在
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永峰 咲希[1](ながみね さき、1995年4月28日 - )は、宮崎県宮崎市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属はニトリ

経歴

宮崎日本大学高等学校卒業[1]

祖父が練習場で働いていた事をきっかけに11歳からゴルフを始める[2]。ジュニア時代から池田兼武に師事[3]

アマチュア時代の主な成績として「九州高等学校ゴルフ選手権大会」(2011年、2013年)優勝[2]、「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」(2013年)優勝等がある[4]。また2012年の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では篠原真里亜(後のLPGA87期篠原まりあ)と共にローアマチュアを獲得した[5]

高校卒業後の2014年、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)最終プロテストに進出し初挑戦で合格[2]。LPGA86期生となる[1]

2015年はQTランキング37位でツアーに参戦[6]。年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)39位で自身初のシード入り[7]

2018年4月に開催された「フジサンケイレディスクラシック」において5アンダーの単独5位スタートであったが[8]、最終日に5つスコアを伸ばし、10アンダーで並んだ菊地絵理香との2ホールのプレーオフを制してLPGAツアー初優勝を果たす[9]。最終的に賞金ランクで自身最高位となる12位となる[7]

2019年は優勝はなかったものの、賞金ランク45位となり、5年連続シード入りとなった[7]

2020年、9月に開催された「第53回日本女子プロゴルフ選手権大会」にて最終日に首位から2打差の4位タイでスタートし、強風でスコアを崩す選手が多い中で5バーディー・2ボギーの3アンダー(69)を記録して通算12アンダーでホールアウト、2年ぶりのツアー2勝目をメジャータイトル獲得で飾った[10]

プロ優勝(2)

JLPGAツアー(2)

No. Date Tournament スコア 2位との差 2位(タイ)
1 2018年4月23日 フジサンケイレディスクラシック −10(65-72-66=203) プレーオフ 日本の旗 菊地絵理香
2 2020年9月13日 日本女子プロゴルフ選手権大会 −12(69-70-68-69=276) 1打差 大韓民国の旗 イ・ナリ
日本の旗 木村彩子
日本の旗 田辺ひかり

脚注

  1. ^ a b c “永峰 咲希 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  2. ^ a b c “永峰咲希(Saki Nagamine)”. ALBA.Net (2018年2月2日). 2019年5月20日閲覧。
  3. ^ “永峰選手、国内女子ゴルフ初V ファン出迎えに笑顔”. 宮崎日日新聞 (2018年4月24日). 2019年5月20日閲覧。
  4. ^ “全国高等学校ゴルフ選手権春季大会(2012年度)”. 全国高等学校ゴルフ連盟 (2013年3月28日). 2019年5月20日閲覧。
  5. ^ “【2012】日本女子オープンゴルフ選手権競技 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2012年9月30日). 2019年5月20日閲覧。
  6. ^ “QTランキング2015”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月20日閲覧。
  7. ^ a b c 永峰 咲希 プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
  8. ^ “【2018】フジサンケイレディスクラシック フルリーダーボード2日目”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年4月21日). 2019年5月20日閲覧。
  9. ^ “【最終日フォト集】優勝は22歳の永峰咲希!”. SANSPO.COM (2018年4月22日). 2019年5月20日閲覧。
  10. ^ "永峰咲希が国内メジャー初優勝 日本女子プロ選手権". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 13 September 2020. 2020年9月13日閲覧

関連項目

外部リンク

永久シード
前年度賞金ランキング
(上位50位以内)
その他の資格
  • 2023年シーズンツアー優勝者小滝水音 (2023年JLPGAツアー競技者で同年のメルセデスランキング50位以内に該当しない者):
  • 公式戦優勝による複数年シード資格行使者:永峰咲希(行使2年目・2025年まで)
  • 産休からの復帰者(産休前シード選手)テレサ・ルー 
  • 特別補償制度適用者大山志保
  • 産休中アン・ソンジュ 宮里美香
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
85期 ←   日本女子プロゴルフ協会 – 86期入会選手   → 87期
ツアー優勝
  • J・H・リ
2014年度
プロテスト合格