滋岡長彦

滋岡 長彦(しげおか ながひこ、1882年明治15年)4月5日[1] - 没年不詳)は、日本の内務官僚兵庫県姫路市長

経歴

大阪府出身。1909年(明治42年)、東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、高等文官試験に合格した。大阪府属、同警視、同泉南郡長、同三島郡長、栃木県芳賀郡長、同上都賀郡長、同理事官京都府学務課長、和歌山県警察部長山口県内務部長などを歴任した。

退官後の1925年大正14年)に姫路市長に選出され、1930年(昭和5年)までの2期在任した。

脚注

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第10版(上)』人事興信所、1934年。 
1946年3月1日合併
旧姫路市長
官選
  • 有留清1889.7-1898.8
  • 小畑茂穂1898.11-1900.7
  • 大野親温1900.11-1901.2
  • 大塚武臣1901.6-1909.4
  • 堀音吉1909.6-1915.6
  • 井上正進1915.11-1919.11
  • 杉山義治1920.4-1924.4
  • 滋岡長彦1924.9-1930.2
  • 佐藤復三1930.8-1934.8
  • 田寺俊信1934.9-1938.9
  • 蔵重久1939.5-1939.6
  • 坪井勧吉1939.10-1943.10
  • 原惣兵衛1943.10-1946.2
飾磨市長
官選
合併後
官選
公選
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