GOMA

曖昧さ回避 デザイナーについては「GOMA (デザイナー)」をご覧ください。
GOMA
出生名 森本 弘起[1]
生誕 (1973-01-21) 1973年1月21日(51歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
職業 ディジュリドゥ奏者
点描画家
担当楽器 ディジュリドゥ
活動期間 1994年 - 2009年
2011年 -
公式サイト GOMAWEB.NET

GOMA(ごま、1973年1月21日 - )は日本ディジュリドゥ奏者、画家大阪府出身

来歴

1973年1月生まれ。大阪府出身オーストラリア先住民族管楽器ディジュリドゥの奏者・画家[2]

1998年にオーストラリアで開催されたバルンガ (オーストラリア) (英語版)ディジュリドゥコンペティションにて準優勝を果たし、国内外で活動。2009年11月に首都高速道路で交通事故に遭い、高次脳機能障害の症状により活動を休止。まもなく点描画を描き始める。2010年に初の個展「記憶展」を開催。2011年に音楽活動を再開。2012年に本人を主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ 3D(英語版)」に出演し、東京国際映画祭にて観客賞を受賞。以降、音楽や絵画、講演会など活動を広げている[2]

アルバム

  • “Timeless Tubes”(1998)
  • “吾”(2000)
  • “Million Breath Orchestra”(2002)
  • “Jungle Champlu”(2003)
  • “IN A JUNGLE”(2003)
  • “ENDLESS WONDERER”(2004)
  • “Soul of Rite”(2006)

12インチシングル

  • Vibes Vender

映画

書籍

  • 『失った記憶 ひかりはじめた僕の世界 高次脳機能障害と生きるディジュリドゥ奏者の軌跡』中央法規出版(2016年)ISBN 978-4805854051

出演

  • 粛々と運針(2022年3月8日 - 27日、東京・PARCO劇場、4月8日 - 10日 / 大阪・森ノ宮ピロティホール)[4]
  • おはようパーソナリティ古川昌希です。(2023年3月10日)

脚注

  1. ^ “軽度外傷性脳損傷の民族楽器奏者 点描画「生きる証し」に” (PDF). 毎日新聞. (2010年8月26日). http://mild-tbi.net/news/n-pdf/20101117-3.pdf 2018年7月22日閲覧。 
  2. ^ a b “Profile | GOMA Official Web”. GOMA. 2018年4月1日閲覧。
  3. ^ “東出昌大の狩猟ドキュメンタリー映画『WILL』2024年2月16日公開へ 監督はエリザベス宮地”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年11月9日). 2023年11月9日閲覧。
  4. ^ “粛々と運針”. PARCO STAGE -パルコステージ-. 2022年1月22日閲覧。

外部リンク

  • GOMAWEB.NET
  • 記憶を失った音楽家GOMAが、「未来」を信じるまで/CINRA.NET2011年9月13日掲載
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