フジテレビTWO

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フジテレビ本社ビル(FCGビル
フジテレビTWO
基本情報
ジャンル エンターテイメント
旧チャンネル名 フジテレビ721
運営 株式会社フジテレビジョン
放送(配信)開始 1998年4月25日
HD放送(配信)開始 2009年4月1日
視聴料金 スカパー!・スカパー!HD:月額1,500円(税込1,575円)
フジテレビONENEXTとセット)
スカパー!e2:月額1,000円(税込1,050円)
(フジテレビONEとセット)
視聴可能世帯数 5,739,631世帯(2016年4月30日現在)
チャンネル番号
スカパー!HD  Ch.615(HD)
スカパー!e2 Ch.308(HD)
ひかりTV  Ch.561(HD)
eo光テレビ  Ch.815(HD)
J:COM Ch.754(HD)
JCN Ch.702 & Ch.752(HD)
i-HITS Ch.281 & Ch.139(HD)
JDS Ch.281 & Ch.139(HD)
JC-HITS Ch.721 & Ch.515(HD)

フジテレビTWO ドラマ・アニメ(フジテレビトゥー ドラマ・アニメ)は、フジテレビジョン総合開発局メディア開発センターペイTV事業部が運営するCS放送チャンネル「フジテレビワンツーネクスト」のひとつである。

スカパー!プレミアムサービス、スカパー!(旧・スカパー!e2)(衛星基幹放送事業者サテライト・サービス)、スカパー!プレミアムサービス光ケーブルテレビなどで視聴可能である。

チャンネル概要

1998年4月25日、前身の「フジテレビ721」(フジテレビななにいち、以下721)が開局。同年7月1日本放送を開始、この日に開局記念番組「フジテレビ721開局記念 さんまの今日で43!バースデー生パーティー」を放送している。

1999年4月の「フジテレビ739」(以下739)開局によりF-1K-1以外のスポーツ番組は739に移行、エンターテイメントに特化したチャンネルとなる。

2009年4月1日、チャンネル名を「フジテレビTWO」(以下TWO)と変更した。また、同日よりスカパー!ではSD放送であるが、画角16:9放送を行っている。

2009年4月のチャンネル改編でニュース番組の時差放送(2012年3月打ち切り)や『プロ野球ニュース』が739から移行する代わりにF-1・K-1生中継はフジテレビNEXT(現・フジテレビNEXT ライブ・プレミアム、以下NEXT)に、音楽ライブはONEに移行した(このうち『プロ野球ニュース』は2010年1月にフジテレビONE(現・フジテレビONE スポーツ・バラエティ、以下ONE)に移動した)。

ハイビジョン放送は2009年5月1日からeo光テレビ、同年7月1日からJ:COM、同年10月1日からスカパー!プレミアムサービス(HD)で開始された[1][2]

2010年10月より、IP放送ひかりTVに配信開始[3](2012年4月末で打ち切り[4])。

2012年4月1日より、「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」と局名を変更し、フジテレビ系で過去に放送・制作されたドラマやアニメの専門チャンネルとして生まれ変わる。なおプロ野球の放送は従来と同様である。

2012年9月28日よりスカパー!にてハイビジョン放送を開始した。

2015年4月1日、NOTTVにて標準テレビジョン放送を開始した。

2016年12月1日より、スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。

午前6時を基点とした24時間配信である。

同チャンネルでのプロ野球中継はフジテレビが放映権を持つ中日・阪神・広島が主催で、巨人ビジターとなる試合を、ヤクルトの主催試合が重なる場合のみ放送していたが、2016年から埼玉西武ライオンズ主催全試合も放送されることになった。

放送される主な番組

スポーツ

エンターテイメント

アニメ

アニメ作品に関しては、FNS系のCS放送ながら、他系列局で製作されたものも数多く放送されている。

競馬

※2009年3月まで739で、4月から12月まではNEXTで放送。その後、ONEへ移動。

地上波の再放送・その他

  • ドラマクラシック
過去に放送されたフジテレビのドラマ番組の再放送を行う枠。フジテレビ制作のほか、昼ドラマの再放送も行っている。ハイビジョン制作の作品では16:9レターボックスで放送される場合がある。

過去に放送された番組

※2009年4月よりONEまたはNEXTに移行

スポーツ

バラエティ

素人によるショートドラマ投稿番組。司会はラサール石井

情報

  • モテカワCollection
  • アナマガ増刊号

音楽

スポーツ

  • スポーツニュース721(初期。739開局まで)
  • K-1 WORLD GRAND PRIX(生放送、ステレオ2音声放送あり) ※NEXTでも放送あり
  • フォーミュラカー基礎講座(講師:森脇基恭 司会:竹下陽平

ドラマ

  • 明治製菓presents GIRLFRIEND(CSオリジナルドラマ)

2012年10月-12月には『土ドラ・高校入試』と、『ドラマチックサンデーTOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』の前回放送分を、翌週の地上波本放送に先駆けて再放送(ただし協賛スポンサーなし)する企画を行ったことがある。

アニメ

ニュース

※2009年4月1日より同日開始の「ニュースJAPAN」以外は739から移行。2012年3月23日をもって全てのニュース番組の時差放送が打ち切りとなった。

基本的に同日時差放送(1-2時間)

  • FNNスピーク
  • 産経テレニュースFNN(日曜昼)
  • FNNスーパーニュース(月-金曜の17:54 - 19:00の放送枠のみ、週末版のWEEKENDは2011年に打ち切り)
  • 新報道2001
  • ニュースJAPAN(2009年4月1日から25時からの時差放送スタート)
    FNNスピーク、産経テレニュースFNN(日曜昼)、FNNスーパーニュース(WEEKENDも含む)のオープニングの映像はフジテレビから東京タワー、レインボーブリッジが映っている映像(FNN系列局へのOP・ED配信映像と同じ)を使用している。地上波と違い提供スポンサーの表示が一切なく(ネット・ローカルセールスとも。提供コメントのない途中入れ替えの部分ももちろん表示そのものはない)、CMもすべてCS放送の番宣に差し替えている。またオリンピックなどCSでの放映権がないものは、昼間のレインボーブリッジをバックに「このニュース項目の映像には放映権がないためご視聴することが出来ません。ご了承ください。」と表示される(いわゆる蓋被せ)。時には蓋被せ→CM→蓋被せ→CM……とほとんど見られない場合も存在した。かつてはオリンピックの映像もそのまま放送されたことがある。なお、部分的なカットは行なっておらず、本編の収録時間も地上波の本編放送時間と同じであった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ K-CAT eo光テレビ、CSデジタルハイビジョン放送の提供を開始 RBB TODAY 2009年3月24日
  2. ^ J:COM TVデジタル HDコンテンツラインナップを拡大 ジュピターテレコム 2009年2月20日
  3. ^ 10月より、「ひかりTV」テレビサービスのHDチャンネルラインナップがさらに充実! NTTぷらら・アイキャスト 2010年8月12日
  4. ^ 「フジテレビONE・TWO・NEXT(HD)」の提供終了および「フジテレビNEXT(HD)」新規提供開始のお知らせ ひかりTV

関連項目

外部リンク

  • フジテレビ ONE/TWO/NEXT(ワンツーネクスト)
  • フジテレビ
地上波 フルネット局 26局
地上波 クロスネット局 2局
BSデジタル

BSフジ 8(2K) / BSフジ 4K

CSチャンネル4
過去のCSチャンネル
旧加盟局7
国内支局
関連新聞・スポーツ新聞・夕刊新聞社9
関連項目
脚注

1NNN/NNSとの提携関係あり。
2NNN/NNSとのクロスネット局であるが、NNN・FNNのみの加盟と記述してある資料あり。
3NNN・ANNとのクロスネット局であるが、ANNには報道部門のみの参加。
4加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル)。
5現在のJ SPORTS。フジテレビは2009年9月まで出資。
62009年4月30日で閉局。
7太字はFNN・FNS双方に加盟。細字はFNSのみに加盟。
8旧フジテレビは2008年10月に現フジテレビに放送免許を譲渡(会社分割方式)。
9母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。

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関連項目
1フジテレビジョン、ニッポン放送ポニーキャニオンなどを子会社に持つ放送持株会社
2系列局のうち、仙台放送はフジ・メディア・ホールディングスの連結子会社で、北海道文化放送関西テレビ放送テレビ新広島の基幹局3局はフジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社である。
3フジテレビジョン、ニッポン放送、ポニーキャニオン、産業経済新聞社、文化放送などを中核としたマスメディア連合体。