JR貨物U51D形コンテナ

U51D形コンテナ(U51Dがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している31ft私有コンテナ有蓋コンテナ)である。 1999年度より製造された。

形式の数字部位 「 51 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積51の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積50.5 - 51.4㎥の間に属するコンテナが対象となる[1]。 また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 D 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 特殊な構造をしたコンテナ 」を表す記号として付与されている[2]

主な割り当て事例として、当形式に該当している「スワップボディ仕様」の他、「電源コンテナ仕様」 ・ 精密機器輸送用で、床面が免震構造のために二重になっている「ダブルデッキ仕様」などがある。

特記事項

番台毎の概要

9000番台

脚注

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出典

関連項目

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8~12 ft級
有蓋
無蓋
冷蔵
冷凍
タンク
ホッパ
通風
活魚
電源
事業用
  • SZ
廃棄物
20~24 ft級
有蓋
無蓋
冷蔵
冷凍
  • UF24A
  • UF25A
  • UF26A
  • UF27A
  • UF28A
タンク
ホッパ
通風
活魚
  • U8D
  • U10D
30~31 ft級
有蓋
無蓋
冷蔵
冷凍
タンク
通風
40 ft級
無蓋