クスリのサンロード

株式会社クスリのサンロード
SUNROAD Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
400-0045
山梨県甲府市後屋町452
北緯35度37分48.3秒 東経138度33分43.7秒 / 北緯35.630083度 東経138.562139度 / 35.630083; 138.562139座標: 北緯35度37分48.3秒 東経138度33分43.7秒 / 北緯35.630083度 東経138.562139度 / 35.630083; 138.562139
設立 1974年昭和49年)6月
業種 小売業
法人番号 5090001000556 ウィキデータを編集
事業内容 院外処方箋調剤業務
医薬品、医療品等の販売
ペットショップ
代表者 樋口俊英(代表取締役社長
資本金 2,000万円
売上高 170億円(2016年2月)
従業員数 850名
外部リンク https://www.kusurinosunroad.com/
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クスリのサンロード フレスポみのぶ
2008年4月6日撮影

株式会社クスリのサンロードは、山梨県甲府市に本部を置くドラッグストアチェーンである。

概要

山梨県では圧倒的なシェアを持つほか、隣の長野県にも多くの店舗を置いている。また独自の情報センターや物流センター・ポイントカードシステムを設置しており、県内のライバル会社であったイタヤマメディコ(現・マツモトキヨシ甲信越販売)のようなグループに属することもなく現在も単独経営を行なっている。

店舗形態は調剤とドラッグストア併用、ドラッグストアのみ、調剤のみの3種類がある。バローのプライベートブランド商品の一部食品も取り扱っている。医療品事業以外では2016年以降、食堂や温泉事業にも参入している。

Jリーグ明治安田生命J2リーグ)に所属するヴァンフォーレ甲府のユニフォームスポンサー(袖)である。

沿革

  • 1974年昭和49年) - 創業。
  • 1985年(昭和60年) - チェーン店第一号店(富士見店)を開店 。
  • 1992年平成4年) - 長野県第一号店(岡谷店)を開店。
  • 1994年(平成6年) - 本部を美咲から後屋町(現在地)へ移転。
  • 2016年(平成28年)9月 - タニタ食堂認定店「ヘルシーレストランパセリ」開業。
  • 2018年(平成30年)12月 - 経済産業省より「地域未来牽引企業」に認定。
  • 2019年令和元年)5月 -天然温泉「ヘルシースパサンロード」 開業。

その他

  • 2003年(平成15年)8月、都留労働基準監督署は残業賃金を払わなかったとして労働基準法違反で会社と社長を書類送検している。各店舗から本社に届くタイムカードとは別に勤務時間を短く記したカードを本社で作り、これに基づいて賃金を計算する手口で社長は「創業以来、払う気がなかった」と労基署に話していたと報じられている。なお、2003年6月以降は残業賃金を支払っており、2003年5月以前の未払い分も支払うと述べている。[1]

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ 「<残業賃金不払い>「クスリのサンロード」を書類送検 甲府地検」(2003年8月20日、毎日新聞

外部リンク

  • クスリのサンロードホームページ
  • ヘルシーレストランパセリ
  • ヘルシースパサンロード
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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